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昔からヘラ浮子(ヘラウキ)の原点はクジャクであると言われてきました。羽根の表皮が硬くそして中綿が詰まっているため浮力があり浮子としての機能を兼ね備えた素材であるからです。またクジャクという高級感が所有者の満足感を満たしていることも事実です。
しかし現在のへら鮒(ヘラブナ)釣りは多くのトッププロや有名モニターなど多くの方が茅素材を見直し愛用する人達が年々増えてきているのも現状です。それは羽根に劣らない表皮の硬さと詰まった中綿が高浮力を約束してくれるからです。

高い浮子と安い浮子の差は浮力の違いです。どんなに綺麗に装飾しても浮子自体に自重があってはなりません。茅素材も厳選した素材から制作をすることによって自重を軽く仕上げ高感度な浮子が出来上がります。

また茅素材の良さは自然素材による見た目の良さも優れています。
しっかりと仕上げを行うことによって羽根に劣らない見る楽しみも兼ね備えている素材であると思っております。

へら浮子(ヘラウキ)は高性能であることは当たり前のこと!
現在のへら浮子(ヘラウキ)は見た目も美しくなければなりません。特にボディの形成とトップのセンター出しが肝心です。どんなに綺麗に塗装してもセンターなどが出ていなければ台無しですね。なので私は形成とセンター出しには充分すぎるほど気を遣い製作しております。

ボディの塗りに関してはエアブラシによるグラデーション塗装と昔ながらのコマ塗りを行っております。
エアブラシのグラデーション塗装については私自身浮子に限らずエアブラシを趣味としておりますので得意分野であります。
特に3色の塗料を重ね合わせることによって様々な色彩を楽しむことが出来ます。
勿論オーダーメイドによってお客様のお好きな色を自由に組み合わせることも可能です。
銘は判子類を一切使用していません。ハンドメイドなのに判子を使うことによって機械化の感がしてならないからです。ただ人それぞれであり手書きが一番とは思っていません。あくまでも私のこだわりの一つと受け取って欲しいと思っております。

工房茅春では管理釣り場(競技含む)から野池ダム浮子まで幅広く標準品を取りそろえておりますのでご自分の釣りにマッチした浮子をお選びください。
標準品の他に完全オーダーメイド制作を行っております。標準品ではなく自分だけのオリジナル浮子をご希望の方はボディの径、長さ、トップの素材から目盛り数や塗り分け、ボディの塗装色他。全てのご要望にお応えいたします

現代のへら浮子(ヘラウキ)は高いですね!勿論手作りで手間もかかります。
それにしても高すぎると思うのは私だけではないと思います。
子供達が気楽にへら釣りに親しむことが出来ないのも価格が原因の一つであると考えています。また浮子だけでなく道具類全般、もうちょっと手頃な価格であるならばへら釣り人口も増えるのではと思っております。

工房茅春の浮子は全て一本3000円です。特筆することは完全オーダーメイドの浮子も一本3000円で制作することです。
製作者側としてオーダーメイドの浮子製作はとても手間がかかります。しかしご自分だけのオリジナル浮子をぜひ手にして欲しいと思っております。
*茅素材直径9ミリ以上のみ1000円の割増料金となります。茅素材の9ミリ以上は数に制限があり希少なものであるためこの分のみご了承お願いいたします。

ヘラウキ(へらうき)
へら浮子(へらうき)
ヘラウキ(へらうき)
ヘラウキ(へらうき)
へらうき(ヘラウキ)
ヘラウキ(へらうき)ヘラブナ(へらぶな)
ヘラウキ(へらうき)
ヘラウキ(へらうき)
へら鮒(ヘラブナ)

作者本名  寺内 正徳(てらうち まさのり)

生年月日  昭和35年1月10日

出身地    東京都世田谷区

現住所    岐阜県飛騨市神岡町東町400-2

へら鮒釣り歴   37年

所属クラブ  相模湖柴田釣友会

父親の影響で6歳の頃から釣りに親しむ。父親に連れられ海釣りから渓流釣りまで一通り経験する。
へら鮒(ヘラブナ)釣りを始めたのは中学から。当時住んでいた阿佐ヶ谷の釣り堀寿々木園でこれ以来へら鮒釣り一筋となった。電車に乗って多摩川や印旛沼中央水路、宮沢湖などに釣行する。当時はへら鮒(ヘラブナ)よりマブナの方が釣れたがそれでも充分楽しかった記憶がある。。
高校入学と同時に竿を握らなかった時期があったが20代半ばより再開し現在に至る。30代から津久井湖や相模湖の釣りに魅了される。自己最長寸は岐阜の秋神ダムでの49.5㌢。思い出に残る釣りは相模湖のナイターで一晩に42センチ以上が8枚釣れたこと。
浮子制作は8年前から。それまでは万力や玉枠、フラシなども制作してきたが現在は浮子製作のみである。
きっかけは単にへら浮子(ヘラウキ)を買うには高すぎて手が出なかったから。それならばいっそのこと自分で作ってしまえというのがはじまり。 

へらうき(ヘラウキ)工房 茅春
 http://herauki.jp

へら浮子(へらうき)
へらうき(ヘラウキ)